出向起業が生む、"尖った"ゼロイチ人材と組織の新しい関係性
新規事業開発はいまや企業の共通課題ですが、既存事業中心の環境下で、ゼロイチを牽引する人材を育成することは容易ではありません。そんな中、経済産業省は過去5年間で64件の”社外”での挑戦を後押しすることで、ゼロイチ人材の育成に貢献してきました。 本講演では、このスキームを一部取り入れた新規事業プログラムdocomo STARTUP担当者、並びに東レ等の出向起業経験者を招き、社外に人を送り出す意義や仕組み化のポイントを紹介します。
【こんな課題をお持ちの方ににお勧め】
総務人事部 人事戦略担当 担当部長 朝生 雅人
2003年にNTTドコモ入社。2014年より研究開発戦略や中期経営戦略の策定・実行に従事。2021年より社内インキュベーションを担当。2023年7月に新規事業創出プログラム「docomo STARTUP」を立ち上げ、一年間で5社へのマイナー出資・スピンアウトを手がけるとともに、自ら新規事業創出に現在も挑戦中。”人”への投資や自ら越境活動を行ってきた経験・実績をいかし、2024年7月に現職に着任し、ドコモグループの人的資本経営の推進役を担う。 https://startup.docomo.ne.jp/
（文字数指定が別途あったようで、下記に修正しました。申し訳ありません。）
2003年にNTTドコモ入社。2021年より社内インキュベーションを担当し、「docomo STARTUP」を立ち上げ、一年間で5社へのマイナー出資・スピンアウトを手がけるとともに、自らも新規事業創出に挑戦中。これらの経験を活かし、2024年7月に現職に着任し、グループの人的資本経営の推進役を担う。
代表取締役 西田 誠
1993年東レ株式会社入社。20代で当時の先端素材”フリース”での新規事業に挑戦。ユニクロへの飛び込み営業で大型契約を獲得し、東レと同社の取組のきっかけを創った。その後２度目の新規事業では素材から縫製品へのサプライチェーン延伸に挑戦。7年で50億円規模まで事業を拡大した。2020年より3度目の新規事業として、プロジェクト”ムーンレイカーズ”を立ち上げ、2023年に事業の更なる発展を目的に独立起業。VCからの資金調達をメインに、東レからも数年分の人件費見合い出資を受ける”一時的辞職”スキームで出向起業を行い、現在、その連続社内起業家としての経歴が、「新しい働き方」として話題を呼んでいる。 https://co-hr-innovation.jp/entrepreneur/moonrakers/
（文字数指定が別途あったようで、下記に修正しました。申し訳ありません。）
1993年東レ株式会社入社。20代で”フリース”での新規事業に挑戦し、東レとユニクロの取組のきっかけを創った。その後、サプライチェーン延伸に係る新規事業で実績を残した後、2020年より3度目の新規事業として、プロジェクト”ムーンレイカーズ”を立ち上げ、2023年に事業の更なる発展を目的に独立起業。